中之島の西、卸売市場の南。

大川は、中之島に割かれて、土佐堀川と堂島川に別れる。
このふたつが合流し安治川となるのが船津橋南詰（阪神高速中之島西入口）あたり。
または大阪中央卸売市場の南側と言ったほうがわかりやすいのかもしれない。
この卸売市場は、何度か前を横切ってはいるのだが、
南側に遊歩道ができていることに昨日初めて気づいた。
右手に卸売市場の建物を見ながら安治川沿いを歩ける。
振り返ると土佐堀川と堂島川の合流地点、
その上を、新なにわ筋と阪神高速３号線が活発に動いている。
パトロール艇がぽかりと浮かんでいたり、砂を運ぶ恐ろしく平べったい船もゆく、
ジェットスキーが３台、大きな波を残して上流へ。
小型ムービーを構えていたので何かの撮影かもしれない。
大阪の川面では、意外にいろんなことが起こっていたりする。


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フェスティ晴れ！

１１月１５日晴れ。
福島６丁目からなにわ筋を南下、
常安橋から建設中のフェスティバルホール方面（中央）をパチリ。
１か月前より着実に上へと伸びていて、
思わず『朝日新聞社ビル、ちっちゃ！』


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梅田クレーンの森

大阪駅が何となく落ち着いたと思ったら、
その北側（梅田北ヤード）が騒がしい。
そう、大阪駅のターミナルビルが完成した直後にＣＭでバンバン流れていた
北側に伸びる高層ビル４連発だ（GRAND　FRONT　OSAKA）
伊勢丹のビルもそうだが、最近は外壁工事と同時にドンドン上に伸びるので、
信じられないスピードで高層ビルが完成する感じだ。
視界の良い西側から。クレーンの数が半端ない！

淀川河川公園毛馬あたり

淀川河川公園毛馬地区あたり。
高低差なしの自転車には気持ちのいいコースだ。
河川敷の広い視界の中にスカイビル、西梅田のビル群、
大阪駅の北ヤードから阪急のビル、その間にＭＢＳや
センタービルなどが重なり合うように見え、
大都会のビル群が、グングン近づく雰囲気が、いい感じ。
この先、ビル群に近づくには、
毛馬の閘門を避けるために一旦堤防に上がる必要がある。
そのまま河川敷に降りずに大川沿いを進めば、
天満、中之島にあたりへもスムーズにたどりつける。
写真は２日前、本日はこの風景を背に走行、ちんたらとおうちへ。


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済美公園から済美小学校跡。

天五中崎町商店街から、中崎街へ。
済美小学校跡にしっかりマンションが姿を現していた。
済美公園からの眺めも若干変化。
中崎町の雰囲気とは明らかに違う別空間が誕生した感じだが、
この混在も中崎町らしさなのかもしれない。
なんだが反対派の口ぶりだが、
宝くじが当たったらこのマンションを買いそうだ。

中崎町西３

大阪市北区中崎町西３丁目あたり。
路地ではなく比較的大きな道の左側にぽつり。
この小ささがやけに目立って、可愛い。
店舗は反対側の路地の中。

タグ：中崎町

茶屋町方面。

阪急の梅田駅の北西あたり、
ＤＤハウスの北の通りから眺めた茶屋町。
もともとは阪急電車の高架しか見えなかった
殺風景な場所だったのだが、
今は前方に隙間すらない。

左端が新御堂を越えた所に建つタワーマンションで、
その隣が御堂筋の手前、ロフトの南になるジュンク堂の入るビル、
そして一番でかいのが、マクドの南側に建設中の
阪急不動産のジオ・マンションだ。

茶町あたりが建設工事で騒がしいのは知っていたし、
そばもよく通るのだが、
少し離れた何気ない通りの狭い視野の風景を、
こんなにも劇的に変えているとは気付かなかった。

クネクネ。

大阪市の中央区に“鰻谷”という場所があった。
町名としては消えてしまったが“鰻谷通り”は今も存在する。
先日オープンしたユニクロの北側の通り、
かつてソニータワーがあった南側の通りがそれだ。
近所にある東急のスポーツクラブは、
この地名にちなみ“うなぎのマーク”だった。
住所が変わり、情報発信の地が、
アメ村から南堀江へ西進するに連れ、
“鰻谷”という呼び方を耳にすることも少なくなった。



しかし歩道のポールには、今もしっかりと“うなぎ”が
さらにこの改修工事の際、減速効果を狙って車道をクネクネに造り変えた。
たぶん“鰻谷”だからだ。
遠い昔、フリーになった時の事務所の住所が『鰻谷西』だった。
人生のクネクネも、たぶんここから始まった気がしてならない。

写真は、心斎橋筋から少し東へ入ったところ。
向こうに見えるのは、“キャノンデール”の大阪店だ。　　

北の交差点

前回の恵比須町の交差点とは対照的な
大阪で一番都会な交差点！！！



久しぶりに大阪駅前行きの市バスに乗った。
駅正面が降りる系統のバスは久しぶりだ。
地下街、駅構内、通路としては利用しても、
たそがれ時の地上は久しぶりだ。
駅ビルであるアクティ（右）が、増築工事中で、
グンとせり出す感じになっている。
その北側、大阪駅および北ビルも大改装中である。
写真左が阪神百貨店、正面のハービスエントあたりの光量の
多さが印象的だ。この歩道橋の後ろが
ほぼ完成の阪急百貨店がそびえたっている。
よく知っているつもりの風景なのだが、
油断すると見知らぬビルが２～３本へ平気で増え、
知っているビルの印象が激変していたりする。
この位置から見る風景も、半年後の印象はかなり違うはずだ。
たまには、地下ではなく、
用がなくても梅田の歩道橋を渡ってみるのもおすすめです。

大阪のエビス。

大阪市営地下鉄堺筋線の“恵比須町駅”。
南側の改札を抜けて地上に出ると、恵比須町の交差点だ。
最近仕事でちょくちょく出没する。
大阪の北（梅田）、南（難波）とも違う、
実に大阪らしい交差点だ。
この交差点のすぐ北側の阪神高速を越えると大阪の電気街“日本橋”だ。
北東角にある警察署は、その名もずばり“浪速署”だ。
交差店の南西は、そういえば大阪にも路面電車が走っていたのだと
気づかせてくれる阪堺電車の始発駅がある。
そして、交差点から南東に伸びる大通りを進むと
大阪のエッフェル塔、通天閣だ。
この交差点から大阪を探検するというのも、なかなかディープで素敵だ。
写真は交差点から東、通天閣の真北から。